2016/12/16

本物のオリーブオイル オリーブオイルの試飲会に行ってみて

こちらイタリアでは「今年のオリーブオイル」が店頭に並ぶ季節になりました。

先日、Serre di Rapolanoというところで催されていたFesta del'olioのDegustazione(試食会、試飲会かな)に行ってきました。
オリーブオイルを試す前に、「本物のオリーブオイル」についての講義が1時間以上ありました。
その内容は衝撃的でした。

本当のオリーブオイルを見分ける方法、
スーパーマーケットで売っているオリーブオイルは本物ではないこと、
オリーブの木について、その栽培、収穫の仕方、
オリーブオイルがどれだけ身体にいいか、

などなど。

そして、テイスティングの仕方を教わり、いよいよ試飲です。
小さな蓋付きのプラスチックコップに入れられたオリーブオイルが廻ってきました。
手の中でゆっくりコップを回しながらオイルを温めます。
そして、ふたを開け、鼻をコップに突っ込みます。

思った以上に強い香りがします。オイルってこんなに匂いがするんだ、、、

芝刈りをしたときの匂い、、、

そして、オイルを口に含み、何回か口の中で噛んでみて、味を確かめます。
そして、ゴクリ、、

ゲホッゲホッ

喉を強い刺激が襲います。

でも、美味しい。
芝刈りの匂いは「本当のオリーブオイル」の証拠。
そして、強い刺激も。


2番目のコップが廻ってきました。
同じようにオイルを温め、鼻を突っ込みます。

んんん、、、?

先ほどのような、沸き立つ香りはありません。
ちょっと酸化したオイルのような匂い。

これは、スーパーマーケットのオイルでした。
だれも、口に含もうとしません。


3番目に廻ってきたオイルはグリーントマトの様な香り、
4番目は同じくトマトでも完熟したトマトの香りで、まろやかな口当たり。
どちらも本物のオイルでした。


こうやって比べてみるとその匂いの違いはとても明らかで、驚きました。
オリーブオイルについて、ワインのようなグレードや品質の管理が徹底されれおらず、
「エキストラバージンオイル」と表記されていても、本物と全くそうでないものとが同じように売られているのが現状です。


この講義を受けて、思い出した本がありました。
5年前にイタリアに来る前に購入した本「エキストラバージンの嘘と真実」という本です。
購入したものの、最初の方だけ読んで、そのままになっていました。
Festaから帰宅して読み始めてみると、試飲会で受けた講義を復習しているような、そしてもっとそのオイル業界の深い裏側も語られており、
とても面白く読み進めました。まだイタリアに来たばかりの私には面白さがわからなかったこの本が、今になってこんなにも面白く読めるなんて。
そして、オリーブオイルのその魅力に私も取り付かれたようです。
今年は、いろんなオイルを試してみたい。
ここイタリアトスカーナではたくさんの農園がオリーブオイルを売っています。
本当のオイルを作るにはとても手間がかかるため、決して安い価格では手に入りません。
今年は凶作だったので、1リットル12ユーロぐらいでしょうか。
でも、本当のオイルはパンにかけて塩を振るだけで、本当に美味しい。
サラダにオイルをかけるだけで、サラダがぐっと強い味をもち、食べていると幸せになります。
もちろん、白いご飯にも合います。

そうそう、日本で「新米」といって、喜んでお米をいただくような感じで、
こちらは「今年のオイル」といって、今年のオリーブオイルの味を楽しむとイメージしていただくといいのではないかと思います。
日本では、なかなか本物のオイルを手に入れるのは難しいかもしれませんが、(価格も高いので)是非、一度試してみてくださいね。

その美味しさにはまると思います。


2016/05/19

ヴィーガンホットケーキ Hotcake for vegan

材料
小麦粉 1+1/2カップ
重曹 1/2 小さじ

オイル(ひまわりオイルbio) 70-80ml
お酢(リンゴ酢)大さじ1
アガベシロップ(メイプルシロップ)好きなだけ q.v
塩 ひとつまみ 
ライスミルク又は豆乳上記の材料にプラスして200mlにする

1、
小麦粉と重曹をボールにいれて、
泡立て器でよく混ぜます。
小麦粉は何でもいいですが、
今回はSemi integlare(半粒粉でいいのかな)です。


2、
小麦を計ったカップにオイルを70~80ml入れます。
今回は有機ひまわり油です。


3、
お酢を大さじ1入れます。
リンゴ酢を使いました。


4、
お塩をひとつまみとアガベシロップを甘くしたいだけ入れます。
私は大さじ2ぐらい。ほんのり甘くなります。


5、
全部で200mlになるようにライスミルクをいれます。

6、入れました。


7、
かき混ぜやすいように、小さいボールに入れて、
先ほど小麦粉を混ぜた泡立て器でよく混ぜます。

程よく乳化しました。


8、
小麦粉と重曹の入ったボールにいれて、混ぜ合わせます。  


9、
焼きます。
プライパンを温めて、オイルをしき、
生地を入れます。
生地は割りと固まっているので、
押しながら、形を整えます。
中弱火で蓋をしながら、じっくり焼きましょう。
表面が乾いてきたら、裏返します。
やわらかいので、私はいつも鍋の蓋にスライドさせて移し、
フライパンに裏返しに戻します。


10、
裏面もこんがり焼けたら出来上がり。
焼きたてはちょっとべたつくので、
2、3分待つと中もふっくらとなって美味しいですよ。

食べるときは、ジャムやシロップ類をつけて食べると甘くて美味しい。
淡さ控えめなので、塩気のものと食べてもいいと思います。
材料は、家にあるもので代用しても全然大丈夫。
では!

2016/01/27

雑穀粉01 Farina di semi di Lino 麻(亜麻仁)粉

最近、気に入って使っているのが

「Farina di semi di lino」

麻の実(亜麻仁)粉です。麻はイタリア語で「LINO リーノ」。
麻の実も普通に売っています。
こちらの麻の実は茶色くて、薄っぺらいです。
「semi di lino」で検索してみてください。

そして、その粉がこちら。




結構黒いです。
この麻の実にはα-リノレン酸が含まれています。
イタリアでは菜種油がないので、このα-リノレン酸を摂取するには、
胡桃のほかこの麻の実からと、いまのところ認識しています。

この麻の実粉をパンに入れたり、ビスケットにしたりしています。
パンにこの麻の実粉と、高きび粉を入れて焼いたものがこちら。


このパンがおいしくて、最近ずっとこの配合で作っています。
一割麻の実粉、一割高キビ粉、ごまとひまわりの種が入っています。

ビスケットはこちら

甘酒ビスケット、レーズン入です。
ココアではないのですが、ココアのような芳ばしい香り?がして、
一枚食べるともう一枚食べたくなります。
子供もやめられなくなるみたいで、バリバリ食べていますが、

「もうやめなさい(身体に良くないから)」

という必要がないので、なんて幸せなのかしら〜と
ニコニコしています。

2015/11/20

つぶつぶ 海鮮丼

つぶつぶセミナーを受けてから、
イメージががらっと変わったのは

「アマランサス」

セミナーを受けるにアマランサスを炊いて食べてみたものの
あまり美味しくなかった。
あの独特なえぐみ というのか
口の中に残る味が気に入らなくって
アマランサス炊きの2回目はなかった。

「炊くのに時間はかかるし、その割にはあまり美味しくない。」

それが、私の印象だった。


それが、セミナーを受けた後は
アマランサスが美味しくてたまらない。
ほぼ、毎週炊いている。

もちろん、実際にゆみこさんが炊いているのを見ているのと
見てないのでは大違い だと思う。
以前より、美味しく炊けているのは本当。

でも、おそらくこちらの食べる側の意識もかわったからとも最近思う。
だって、あの独特のえぐみみたいなものは時々感じるから。

セミナーで食べたあのパスタがおいし過ぎた。
あれで、頭の中のアマランサスへの評価がパチンとかわったのだ。

ということで、ほぼ毎週アマランサスを炊き、
アマランサスパスタをしめじがないので、
椎茸でつくったり、マッシュルームで作ったり。

しかし、ふと先日海鮮丼をためしたくなってみた。
ちょうどきゅうりもあるし。

ということで、

おいし〜い!
アマランサスは惜しみなくどっかりのせて
わさび醤油でいただきました。
簡単、美味しい!

「昨日も食べたけど、今日も食べたい。」

この美味しさに、子供達も早く気づいて欲しいなぁ。

2015/11/14

つぶつぶパンツァネッラ

イタリアではパンが主食なので、いつも家にパンがあります。
その日に買ったパンはおいしいですが、
2日ぐらい経つと固くなって美味しくありませません。
なので、ついつい、新しいパンに手が行って、
古いパンは食べられずに固ーくなってしまいます。

そんなパンをイタリアでは、水でやわらかくふやかして、しぼり、
野菜やピクルスなどを混ぜて食べる「パンツァネッラ Panzanella」
という料理があります。

今日はそのパンツァネッラに高キビを入れて作ってみました。
先日つくったセロリの葉の醤油炒めもいれたので、
かなり和風な感じに仕上がりました。


その他に、トマト、人参が入っています。
味付けはオリーブオイルとお塩、好みでお酢もたすとすっきりした味わいに。
冷たい料理なので、夏によく食べます。

2015/11/12

イタリアのつぶつぶレシピ?

今日は、これってイタリアのつぶつぶ? という料理をしました。

野菜(今日はピーマンとタマネギ、白い人参みたいなパスティナカ(Pastinaca))を切って、炒めます。
そして、押し麦を入れて、野菜スープを入れます。


炒めたものをオーブン皿に入れて、上から押し固めます。


オーブンで30分ぐらい焼きます。


もっと固まった感じになるかと思いましたら、
割りとぱらぱらにできました。
野菜スープが足りなかったかな?
これだけでも、美味しいですが、
これにピーナッツとナンプラーがはいったら、アジアンな感じになって、
また美味しいのではと思い、残りは明日そうやって食べることにします。

2015/11/09

キヌアのマリネとカブ

コープに蕪が売っていたので、
キヌアのマリネをかけていただきました。


キヌアのマリネ、おいしい!
ネギ入バージョンとネギ無しバージョンを作って、
ストック。
もう一品欲しいなというときに、野菜を切って、マリネ液であえるだけ。
簡単おいしい! すばらしい!